幼馴染から中学校卒業式の帰り道に告白-卒業式告白エピソード

中学校の卒業式、中学校3年間ずっと会話ゼロだった同級生から告白されました。
その同級生というのは近所に住んでいる幼馴染みで、小学校の頃はとても仲が良かったんです。

でも、思春期のせいでお互いに自然と距離を置くようになり、中学生になってからはまったく会話をしなくなっていました。
そんな幼馴染みの彼から卒業式に突然告白され、ものすごくびっくり。
卒業式の帰り道に一人で帰っていると、後ろから肩をポンっと叩かれたんです。
恥ずかしそうに笑っている彼がいました。

私は驚きすぎて言葉が出てこなかったのですが、「一緒に帰ってもいい？」と言われ気まずい雰囲気で歩き出したんです。
2～3分、お互いに無言で歩いていましたが、彼が「同じ高校だろ？もし2人とも受かってたら、毎日一緒に帰らない？」と言いました。
3年ぶりの会話というだけで動揺していましたし、会話の意味を理解するのにちょっと時間がかかってしまいました。
会話はなくても私も幼馴染みのことは意識していたので、久しぶりに話しかけられたことや「一緒に帰ろう」と言われたことが素直に嬉しくて「いいよ」とOK。

家に帰って冷静になった時、彼は不器用でとても恥ずかしがり屋なので、あれは遠回しの告白だったんじゃないかと思ったんです。
合格発表までずっとドキドキでした。

合格発表の日に改めて付き合ってほしいと言われたのでOKしました。

中学生くらいだと幼馴染とはいえお互いに意識しちゃってなかなか会話がないってことありますよね。
恥ずかしがり屋な幼馴染の男の子が勇気を振り絞って卒業式の帰り道に告白なんて素敵ですね♪