投稿者:10代女性
高校2年生の時に、バスケットボール部のマネージャーをしていました。
ある日、部活の帰り道、片想い中の部活の先輩から「夏祭りに行かない?」と誘われびっくり。
母に新しい浴衣を購入してもらい、不器用ですがなんとか自分で髪を結うことができ、ドキドキしながら夏祭りへ。
花火を楽しみにしていましたが、先輩と2人きりだと思うと緊張しすぎてどんな花火だったのかあまり記憶に残りませんでした。
階段に座って花火を見たのですが、先輩は私からけっこう距離をあけて座りますし会話も全然なくてだんだん不安に。
親友から「もしかして告白されるかもしれないよ?」と言われて、自分もそのつもりだったので帰り道は少し元気がなくなっていました。
夜遅かったので、先輩は私の家の近くまで送ってくれたんです。
「今日はありがとうございました!」と言うと、先輩はただ笑って背を向けて歩き始めました。
好きだから誘ってくれたのではなく、ただの後輩として誘われたんだなと思い涙がでそうになってしまいました。
家に入ろうとした時、先輩が走って戻ってきて「付き合ってほしい!!」と大きな声で言われびっくり。
まさかそんな展開になるとは思わず、ドキドキしすぎて言葉がでませんでした。
人生で一番ときめいた告白です。
私からも「好きです!付き合ってください」とお願いしました。
青春ドラマのような甘酸っぱい夏の恋!
憧れの先輩も花火の時にはいつ告白しようかと必死で考えていたんじゃないかと思います。
まっすぐな気持ちが伝わる素敵な告白エピソードでした♪
憧れの先輩も花火の時にはいつ告白しようかと必死で考えていたんじゃないかと思います。
まっすぐな気持ちが伝わる素敵な告白エピソードでした♪
コメント